対応可能データリスト

- 事故(文字化けや体裁崩れ)を回避するため「完全PDFデータ」での入稿を強くおすすめいたします。
- 当社ではご入稿いただいたデータに不備がないかチェックをおこない、必要であれば印刷本番前に面付データをお客様にご確認いただいております。問題がなければそのまま印刷作業へと進みます。
- 当社で完全データ(強制的にフォントを埋め込む)処理をおこなうことは可能ですが、変換後のデータはお客様ご自身で文字化けや体裁崩れ等がないかご確認ください。
当社側で文字化けや体裁崩れの責任は負いかねます。あらかじめご了承ください。
完全PDFとはフォント情報が残っておらず、作業環境やOSプラットフォームに依存しないPDFです。
レイアウト崩れにご注意
印刷データ作成時によくあるトラブルのひとつに、作成者のパソコンでは正常に表示されていたデータが、印刷会社で開くと体裁が崩れてしまうケースがあります。InDesignやIllustrator、OfficeのWord・Excelなどで冊子印刷用データを作成する際、WindowsとMacのプラットフォームの違いや、ソフトのバージョン差により、フォントが置き換わったりレイアウトが乱れたりすることがあります。
文書作成時の余白設定や使用フォントなど、パソコンごとの作成環境はさまざまであり、すべてを完全に統一するのは現実的ではありません。こうした環境差によるトラブルを未然に防ぐためにも、フォント情報を含まない完全PDFデータでのご入稿を強くおすすめしております。
各種ソフト対応バージョン一覧
ソフト | Ver | Windows版 | Macintosh版 |
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Adobe Illustrator アウトライン後にPDFX1a、PDFx4でPDF保存してください。 |
2025 | ○ | ○ |
CC | ○ | ○ | |
CS6 | ○ | ○ | |
Adobe Photoshop PDFX1a、PDFx4でPDF保存してください。 |
2025 | ○ | ○ |
CC | ○ | ○ | |
CS6 | ○ | ○ | |
Adobe InDesign PDFX1a、PDFx4でPDF保存してください。 |
2025 | ○ | ○ |
CC | ○ | ○ | |
CS6 | ○ | ○ | |
Adobe |
AcrobatDC PDFx4、PDFx1aでPDF保存してください。 |
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Microsoft Word / Excel |
Microsoft365 メニューのAcrobatからPDF保存してください。 |