冊子印刷専門 モノクロドットコム

もちろんカラーも対応安くて高品質を追求
TEL 06-6224-7103
受付時間 月〜金 9:00-18:00

書道・俳句団体の定期冊子づくりに最適

書道や俳句の団体では、会員の活動を共有する月刊の会報・作品集が欠かせません。
新しい作品や活動報告を毎月まとめることで、団体の一体感を育み、後世に残る文化資料としての役割も果たします。

書道団体が発行する代表的な冊子

  • 競書誌
  • 会報誌
  • 作品集・展覧会図録
  • 研究誌・論文集

俳句団体が発行する代表的な冊子

  • 結社誌
  • 年刊句集・合同句集
  • 研究誌・評論誌

耐久面で優れた無線綴じがおすすめ!

書道冊子

手本をまとめたお手本集や、生徒作品を収録した作品集、教室案内や会報など、長期的に保存する記録冊子などの冊子は、何度も開いたり長期間手元に置いたりするため、丈夫で見やすく、保存性が高い製本が求められるため、無線綴じがおすすめとなります。

おすすめ仕様での参考価格

【軽オフセット印刷】表紙モノクロ/本文モノクロ
B5サイズ無線綴じ冊子300冊30ページ+表紙
表紙:色上質特厚口
本文:上質70kg

税込、送料込¥36,905

【オンデマンド印刷】表紙カラー/本文モノクロ
B5サイズ無線綴じ冊子200冊60ページ+表紙
表紙:コート135kg
本文:上質70kg

税込・送料込¥48,235

毎月の会報や作品集を美しく残す

書道団体であれば月例競書の作品集、段級審査の発表、活動報告。
俳句団体であれば会員投句集、月例句会の入選句発表、会員紹介や活動記録など、冊子にすることで保存性・信頼性が高まり、団体の価値をより確かなものにします。

毎月発行となると課題も

毎月の発行部数がそれほど多くないため、どうしても割高になる「印刷コスト」を抑えたい。
他にも以下のように様々なお悩みがあることをお聞きしました。

余白とレイアウトのバランス

俳句は短い作品だからこそ「余白の美」が重要です。
詰め込みすぎると窮屈、余らせすぎるとコストがかさむため、難しいところですが、美しくコストも考慮し作成いたします。

縦書き・横書きの選択

俳句は基本的に縦書きが好まれるが、会員層によっては横書きの方が読みやすい場合もあります。
そのようなご要望、ご相談にも対応いたします。

文字サイズと書体の問題

高齢の会員も多いため、小さな文字だと読みにくい。可読性を優先するとデザイン性が損なわれることもある。

作品数と誌面構成

一人あたり数句掲載する場合、全員を平等に扱う必要があり、ページ数や掲載順で気を使う。

小部数印刷のコスト

100〜500部程度の小ロットが多いため、オフセット印刷だと高額になり、月額会費を加算せざるを得ない状況となっている。結果、会員数が減少傾向に。

納期のタイトさ

発表会や作品展の直前に冊子を完成させたいケースが多く、スケジュール調整に追われやすい。

課題と対策 <一例>

【課題】墨の濃淡や筆のかすれはうまく再現できますか?
可能です。オンデマンド印刷、軽オフセット印刷いずれかを使用し、ご希望通り再現できるかを事前にテスト印刷することもできます。
【課題】ラインナップ以外の紙質の選択は可能ですか?
販売されている用紙であれば、入手することは可能です。お気軽にご相談ください。
【課題】毎号、出品者や生徒数によりページ数が大きく変動するため見積り依頼が面倒
当社では自動見積りをご用意しております。変更箇所を入力いただくだけで、費用が一目でわかるようになっておりますので、担当者への問い合わせなども不要です。

実際にお悩みをお聞きしていると、書道冊子は「墨の再現・紙質」、俳句冊子は「余白・文字組み」、共通するのは「小部数・コスト・納期・保存性」このようなお声が多かった印象です。
お客様によって、様々なお悩みがあります。価格、品質、納期など、すべてを解決できるかはわかりませんが、現状のお悩みなどをぜひ一度お聞かせください。当社で対応できることであれば、精一杯対応いたします。