書道・俳句団体の定期冊子づくりに最適
書道や俳句の団体では、会員の活動を共有する月刊の会報・作品集が欠かせません。
新しい作品や活動報告を毎月まとめることで、団体の一体感を育み、後世に残る文化資料としての役割も果たします。
書道団体が発行する代表的な冊子
- 競書誌
- 会報誌
- 作品集・展覧会図録
- 研究誌・論文集
俳句団体が発行する代表的な冊子
- 結社誌
- 年刊句集・合同句集
- 研究誌・評論誌
耐久面で優れた無線綴じがおすすめ!

手本をまとめたお手本集や、生徒作品を収録した作品集、教室案内や会報など、長期的に保存する記録冊子などの冊子は、何度も開いたり長期間手元に置いたりするため、丈夫で見やすく、保存性が高い製本が求められるため、無線綴じがおすすめとなります。
おすすめ仕様での参考価格
【軽オフセット印刷】表紙モノクロ/本文モノクロ
B5サイズ無線綴じ冊子300冊30ページ+表紙
表紙:色上質特厚口
本文:上質70kg税込、送料込¥36,905
【オンデマンド印刷】表紙カラー/本文モノクロ
B5サイズ無線綴じ冊子200冊60ページ+表紙
表紙:コート135kg
本文:上質70kg税込・送料込¥48,235
毎月の会報や作品集を美しく残す
書道団体であれば月例競書の作品集、段級審査の発表、活動報告。
俳句団体であれば会員投句集、月例句会の入選句発表、会員紹介や活動記録など、冊子にすることで保存性・信頼性が高まり、団体の価値をより確かなものにします。
毎月発行となると課題も
毎月の発行部数がそれほど多くないため、どうしても割高になる「印刷コスト」を抑えたい。
他にも以下のように様々なお悩みがあることをお聞きしました。
余白とレイアウトのバランス
俳句は短い作品だからこそ「余白の美」が重要です。
詰め込みすぎると窮屈、余らせすぎるとコストがかさむため、難しいところですが、美しくコストも考慮し作成いたします。
縦書き・横書きの選択
俳句は基本的に縦書きが好まれるが、会員層によっては横書きの方が読みやすい場合もあります。
そのようなご要望、ご相談にも対応いたします。
文字サイズと書体の問題
高齢の会員も多いため、小さな文字だと読みにくい。可読性を優先するとデザイン性が損なわれることもある。
作品数と誌面構成
一人あたり数句掲載する場合、全員を平等に扱う必要があり、ページ数や掲載順で気を使う。
小部数印刷のコスト
100〜500部程度の小ロットが多いため、オフセット印刷だと高額になり、月額会費を加算せざるを得ない状況となっている。結果、会員数が減少傾向に。
納期のタイトさ
発表会や作品展の直前に冊子を完成させたいケースが多く、スケジュール調整に追われやすい。
課題と対策 <一例>
実際にお悩みをお聞きしていると、書道冊子は「墨の再現・紙質」、俳句冊子は「余白・文字組み」、共通するのは「小部数・コスト・納期・保存性」このようなお声が多かった印象です。
お客様によって、様々なお悩みがあります。価格、品質、納期など、すべてを解決できるかはわかりませんが、現状のお悩みなどをぜひ一度お聞かせください。当社で対応できることであれば、精一杯対応いたします。