台割表のダウンロード

台割表のご提出について
作成される冊子のページ順を正確に反映させるために、「台割表」のご提出をお願いしております。台割表とは、ページ番号や白ページの有無、折込・ミシンなどの特殊加工の位置を記載した指示書で、印刷会社側の認識違いやミスを防ぐための大切な資料です。
台割表が必要となるケース
以下のようなページ構成が複雑な冊子の場合には、併せて台割表のご提出をお願いいたします。
- カラー/モノクロ混在印刷
- 白ページが途中に含まれている(ページ番号なし)
- 色扉やミシン加工、折込ページが含まれる
台割表がない場合に起こりやすいトラブル
例えば、1〜100ページまで全てに「1P、2P、3P…」と明確にページ番号が入っている冊子であれば、誤認や乱丁のリスクは低くなります。しかし、途中にページ番号のない白紙ページや加工ページが挿入されている場合、当社では正しいページ順が把握できず、乱丁や加工位置ミスの原因となります。
台割表には、どのページにどの内容・加工があるかを具体的に記載してください。当社とお客様との間で認識のズレが起こらないようにするための大切な工程ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
カラーモノクロ混在、色扉、折込、ミシン加工のご注文時にデータと合わせて台割表が必須となります。
台割表の記入について

以下の項目をご記入ください。
- 商品名
- 仕上がりサイズ
- 本文ページ数
- 綴じ方向(右綴じ・左綴じ)
- 表紙印刷面の指定(片面印刷/両面印刷)
ページ構成の記載について
- 薄緑色の欄:実際のPDFやデータ上のページ順(物理的な並び)
- オレンジ色の欄:作成される冊子のページ番号(本文に印刷される通し番号)
冊子によっては、100ページ分のデータが存在しても、表紙・目次・ご挨拶ページなどにページ番号が振られていないケースがあり、最終ページ番号が94ページで終わるといったこともよくあります。こうした構成の違いを正確に把握するため、台割表のご記入は非常に重要です。
色付きページ・特殊ページの記載方法
色扉や折込など、通常とは異なるページが含まれる場合は、オレンジ色の欄を指定の色に変更し、「色扉_第一章」や「折込_裏面なし」といったように内容を明記してください。こうしたご記載により、当社側でも視認性が高まり、加工ミスやページ配置ミスを防ぐことができます。
入力用ファイルについて
Excelファイルには、下記2つのタブが含まれています。
- 記入例タブ:実際の記載方法の参考にしてください
- 空白ページタブ:お客様のご注文内容をご記入ください
記入例を参考に、冊子の構成を正確に反映いただきますようお願いいたします。