ミシン加工や折込加工の場所を示すために台割表をご利用ください。

・台割表(だいわりひょう)とは?

作成される冊子のページ送り順を間違えないために、作成者様ご自身がご注文される冊子のページ番号や白ページの有無などを記載いただき、印刷会社側の勘違いによるミスを防ぐためのものとなります。
例えば1-100ページまで全てに1P、2P…100Pとページ番号が挿入されているような冊子であれば、間違いも起こりにくいのですが、途中に白ページ(ページ番号もなし)や色扉、ミシン、折込が入ったりしますと、弊社ではページ順番が分かりづらくなり乱丁の原因に繋がります。
特にミシン加工や折込加工は、どのページに加工をおこなえば良いのかが弊社ではわかりませんので、ご希望箇所を台割表に記載いただき、双方で勘違いが起こらないようする必要があります。
ご注文される印刷データをご入稿いただく際、本文、表紙、色扉、折込とフォルダわけいただくことをお願いしておりますが、ページ番号が複雑な冊子につきましては併せて台割表もご用意ください。

台割表画面

ご注文の商品名、仕上がりサイズ、本文ページ数、綴じ方向、表紙印刷面の指示(片面・両面)をご記入いただきます。
続いて表紙の印刷面の記載、ページ送り順の記載となります。
薄緑で塗られた箇所は実際のページ枚数順となります。隣のオレンジ色は作成される冊子のページ番号となります。実際は100ページの冊子でも、ご挨拶ページや目次ページに番号を振られていない場合は、最終ページ番号が94ページで終わるなどといったことも多々ございます。
色扉や折込が入る冊子の場合はオレンジ色に塗られた箇所の色を指定の色に変更いただき「色扉・第1章」のように記入いただければ、弊社の方でも判別しやすくなりますので、ミスを防ぐためにも是非ご活用ください。
エクセルタブに記入例と空白ページをご用意しております。記入例に沿ってご注文の冊子情報をご記入ください。